エムアイモルデ:チョイプラシリーズ スマートドーター/エオス 月白&漆黒(1/2.5)
チョイプラシリーズの可愛らしい白黒の双子のプラモデルです。
縮尺が1/2.5という半端になっているのはチョイプラシリーズのパッケージに合わせるためだと思います。
画像の物は頭部下側のパーツと足先のパーツをそれぞれで入れ替えて、手首をそれぞれ黒と白で塗装、目の部分をそれぞれガンダムマーカーのメタルブルーとメタルレッドをパーツの裏側から塗っています。
ペイントがまだまだ足りていませんが、いつか気が向いたら塗るかもです(塗るとは言っていない)。
パッケージとか
小さいパッケージに5枚のランナーが詰め込まれています。
ランナーを取り出してみた
キットはそれぞれ白もしくは黒のランナー4枚とクリアのランナー1枚のみで、完成写真のようにするには一部パーツの組み換えや塗装が必須です。
問題のランナー
このキットの最大の問題点がこのクリアのランナーです。
目のパーツと後頭部のセンサー(?)部をクリアパーツにしたいがためにランナーを1枚丸々クリアにしてあるのですが、そこに一番負担のかかる肩(画像中央真ん中)と股関節(画像中央右)のパーツを入れてしまったがために、ただでさえ細いパーツがクリア樹脂使用ということで耐久性が著しく低くなってしまっています。
また、尻尾も透明なので完成図通りにしようとした場合は塗装必須になってしまいます。
製作側としては目のパーツをクリアにしたかったのはわかりますが、設定通りにしようと思うとクリアパーツをクリアブルーやクリアレッドでそれぞれ塗装しなければならず、また無塗装の場合は頭部内は造形されておらず、クリアパーツを通して内部が丸見えになってしまい見栄えが悪くなってしまいます。
わたしはクリアパーツの裏側からガンダムマーカーのメタルカラーを塗って内部が透けないようにしましたが、せっかくのクリアパーツも塗装必須になるならば、ここのためだけに全体の強度低下や尻尾の塗装必須を招くランナー構成はやめてほしかったです。
それよりも、頭部下側や足先など交換できるパーツをそれぞれ違う色のランナーにしてくれた方がよかったのではないかと。
サイズはこれくらいです
チョイプラサイズにするために1/2.5サイズという中途半端な縮尺になったと思いますが、その弊害として可動範囲が極端に狭くなっています。
胸と腰の間に球形ジョイントがあるように見えますが、胴体は前後パーツの挟み込みで球形ジョイントに見えるものはただの飾りで可動しません。
肘と膝はある程度可動しますが、腕は腰部のスカートに干渉してポーズがつけにくく、膝は多少曲がっても曲げたままでは自立不可なために曲げる意味が薄くなっています。
股関節は前後や左右に動きそうですが、実際はほとんど動かずわずかに角度を変えられるか横方向にロールする程度です。
両足と尻尾の三点で接地するので自立はしますが、専用スタンドや他社製スタンドで使用できる3ミリ穴とかもないので、パッケージの見本写真のようなポーズしか取れません。
前述のように股関節がほとんど動かないので、膝を曲げてしまっては自立できなくなるというわけです。
また、肘・膝ともに関節可動は固めで、曲げるのには少し力を入れる必要があり、前述の肩と股関節ジョイントのクリアパーツ化もあって破損を懸念して頻繁には動かせないのが現状です。
個人的にはデザインは気に入っているのですが、クリアパーツの採用とチョイプラゆえの極小サイズ化での弊害が大きすぎて人には勧めにくいアイテムです。
あと、お値段的にもあまりおススメできないかも。
とはいえ、わたしと同じような不満を抱いている人が多かったのか、通販サイトなどでは今ではそこそこ値落ちしているみたいですね。
いろいろと不満点を書き連ねましたが、デザイン自体は素晴らしいので、1/1サイズで強度と可動を重視したタイプを発売してほしいところです。
とまぁ、特に何もなかった本日はこんな感じです。