2022年01月13日

100均のミニチュアラックを塗ろう!その一

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山田化学株式会社のミニチュアラックのSサイズとLサイズ&GSIクレオスの水性アクリジョン塗料

フィギュア界隈の一部で話題の山田化学株式会社のミニチュアラックを、ポリカーボネートにも下地処理なしで塗装できるGSIクレオスの水性アクリジョン塗料でそれっぽく塗装してみることにします。
こんな実験をしている暇があったら、少しでも積んでいるプラモを崩す努力をしろとか言っちゃダメですよ!

ミニチュアラックの塗装のためにアクリジョンのシルバーを買うついでに、どうせならシタデルやアーミーペインターの金・銀・銅と色味を比べてみるかと考えてゴールドとカッパーも購入しました。
クリアーオレンジは別に使う予定があるので買いました。
そっちの使用状況はまた後ほど別の記事で紹介予定です。



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メーカーは1/12可動フィギュア勢お馴染みの山田化学株式会社

材質はLサイズがポリカーボネートで、Sサイズが本体がポリカーボネートで天板がポリプロピレンとなっています。
アクリジョンは公式でポリカーボネートへの対応が◎となっており、プライマーやサーフェイサーといった下地処理なしでポリカーボネートやレジンなどへも塗装できるなかなかに優れた塗料です。
100均などの安価な玩具などにも使用される機会の多いポリカーボネートですので、それが手軽に有機溶剤などを使わずに水だけで塗装できるとなるといろいろと捗ると思います。
Sサイズの天板に使われているポリプロピレンへの対応は明記されていませんが、わたしの環境では今のところ特に問題なく塗装できています。

というわけで、そのままでも十分に見栄えのいいミニチュアラックですが、今回は何となくそれっぽくなるように塗装してみました。



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ミニチュアラック・Sサイズ

天板は木の板を並べたような感じです。
本体はポリカーボネート製で、天板はポリプロピレン製で、特に接着はされておらず取り外し可能となっています。
各所にダボとダボ穴が設置してあり、上下に積み重ねたり左右に連結したりできるようになっています。



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ミニチュアラック・Lサイズ

天板は工事現場などでよく見られるようなすべり止めのついた鉄板風です。
本体は天板部分も含めポリカーボネート製で、Sサイズと違い天板の取り外しはできません。
Sサイズと同じく各所にダボやダボ穴が設置してあるので、自由に積み重ねたり連結したりできます。



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まずは下地塗装から

アルコール系のウェットティッシュで油分と汚れを拭いたくらいで、特別な下処理はしていません。
本当は中性洗剤とかで洗浄した方がいいのですが、面倒だったので手抜きしました。
天板をアクリジョンのレッドブラウンで、本体を焼鉄色で筆塗りで2回くらい塗り重ねました。
アクリジョンは隠ぺい力が弱いと言われたりもしますが、こういった濃い目の色は十分な隠ぺい力があるので特にベースカラーなどで下地塗装しなくても十分に発色します。



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天板をそれっぽく見えるように塗ってみた

下地に塗った塗料が乾燥したら、その上から茶色系の塗料をてきとーに塗って木の板を並べたっぽい感じにしていきます。
ベタ塗りだけでなく、適度に薄めた塗料を重ね塗りすることで色味を変化させました。
最後にタンを線を引くように塗って木目っぽくみえるようにしました。
この段階では明暗がはっきりしていても、あとでウォッシュして馴染ませるので上手い下手は気にする必要はないです。



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Lサイズも塗り塗り

Sサイズとの差別化で、こっちはアクリジョンのシルバーで塗装しました。
天板は3度塗りで、本体部分は1度塗りの状態です。
ほとんどの塗料に共通していることですが、塗装の1度目はどうしても喰い付きが弱いので無理に濃い目で塗ろうとせずに、重ね塗りの足掛かりにするつもりでざっと塗料を乗せる程度でいいです。
先に塗った塗料が十分に乾燥してから二度目を塗り重ねると、1度目の色の乗りの悪さが嘘のようにしっかりと色が乗って発色するようになります。
塗装に慣れていなかった頃は1度で色を乗せようとして濃い目の塗料を使って塗膜が厚くなってぼてっとしたりして失敗していましたが、適切な塗料の濃度を心がけるというのを覚えてからは少しはマシな塗装ができるようになりました。



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アクリジョン以外も使用します

程よい汚れと使用感を出すために、アーミーペインターの濃い茶色系のクイックウォッシュインクのダークトーンを天板に塗りました。
シタデルやアーミーペインターと違って、アクリジョンはこういったシェイドやウォッシュ系のカラーがラインナップされていないのが残念です。
メーカー側としてはMr.ウェザリングカラーやフィルタ・リキッドを使ってくださいということなのでしょうけど、ウェザリングカラーは油彩系で乾燥が遅く定着力も弱めなのでトップコート必須で、ものぐさなひろせとしては使い勝手のよさでシタデルのシェイド塗料やアーミーペインターのクイックウォッシュインクを使ってしまうのですよね。


といったところで、今回はここまでです。
ここからさらに汚したりしていきます。



とまぁ、冬の寒さが戻ってきた本日はこんな感じです。
タグ:100均
posted by hirose at 23:24| Comment(0) | 改造日記
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