2022年01月24日

風物詩シリーズ・水車小屋 制作記 その三

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四方の壁の外壁塗装完了

建物の壁のパーツをランナーから切り離してゲート跡を処理して切り口をリタッチ。
窓枠や柱部分をシェイド系の塗料を重ね塗りして何かこういい感じに色味を濃くしました。



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可動部のクリアランス確保

戸板や窓枠を取り付ける場所に大きくピン跡が残っていて、戸板や窓を開閉するときにひっかかってスムーズに開けられないので、ピン跡の出っ張っている場所を彫刻刀の平型で削って処理しました。
こういう場所はデザインナイフとかよりも、彫刻刀を使う方が楽に処理できます。
今回はランナーのまま塗装したパーツが大半で仮組みしていなかったので、こういう風に後で調整する場所が出てきます。
画像の彫刻刀はモデラー御用達のパワーグリップです。
コスパに優れた使い勝手のいい彫刻刀です。



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戸板と窓枠の取り付け

説明書に従って戸板や窓枠に接着剤が付着しないように気を付けて固定パーツを接着します。
ぶっちゃけ、入り口の戸や窓を開けてもたいして建物の中は覗き見れないので、組み立ての自信の無い場合は開閉機構はオミットして接着してしまってもいいかもです。



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一部の壁を接着

このあとの組み立て工程を考慮して、内部に杵の可動機構を組み込むときに作業がしやすいように、建物の裏側の壁と入り口側の壁を先に接着しました。
このときにしっかりと接着面に直角を出しておかないと建物が歪んで屋根や土台を取り付ける時に上手く嵌まらなくなったりするので、直角の出せるものを使用してしっかりと直角になるように固定します。
画像のものはホームセンターで購入した小型のスコヤですが、100均の文具セットに入っている三角定規とかでもいいので、しっかりと直角になるように貼り付けます。



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内壁の塗装完了

建物の内部は組んでしまえばほぼ見えなくなりますが、プラスチック感が出ているのは好きではないので軽く塗装しました。
アーミーペインターのオークブラウンを二度塗りしてからシタデルのアグラックスアースシェイドでシェイディングをして、仕上げにアーミーペインターのスケルトンボーンで軽めにドライブラシしました。



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固定パーツの塗装も忘れずに!

戸板や窓枠の固定パーツは接着の都合で塗装していませんでしたが、戸板や窓枠を開閉した時に見えてしまうので忘れずに塗装します。
面倒なら固定してしまってもいいかもですね。



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車輪の加工

前回に触れた大八車の車輪の裏側の修正です。
中途半端に空いている穴はパテを詰め込みやすいようにデザインナイフで抉って穴を大きくしてからフィニッシャーズのラッカーパテを詰め込みました。
この後パテが乾燥してから耐水ペーパーなどで形状を修正して塗装します(画像取り忘れ)。



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板類とか支柱類とか

スケルトンボーンで全体に軽めにドライブラシをかけてとりあえずはこんな感じになりました。
板ごとに色味が変わるようにしてみたつもりです。




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裏側とか

完成したら分解でもしなければまず見ることもない板の裏側の押し出しピンの跡は処理していません。
まぁ、それを言い出したらそもそも裏側は塗装する必要もないだろうとか言う話になったりするわけですが。



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小物類の加工も終了

大八車の車輪を組み立てて、各種パーツはランナーから切り取ってゲート跡を処理してから切り口をリタッチしました。
とりあえず切り口にベース色を塗ってシェイド色を上塗りしてドライブラシして馴染ませたらなんとでもなります。
何ともならない場合はドライブラシでてきとーに誤魔化します。



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ベースはこんな感じに

最初は画像で薄っすらと見える正方形っぽいラインでモールドがあったのでそれに合わせて土間っぽく塗装していましたが、よく考えるとダボの内側が建物内部の敷地になるので、ダボに合わせて土間の塗装を拡張しました。
水車の車軸の台座と石臼も塗装やドライブラシで仕上げました。
まぁ、ここまでやっても、完成したらほとんど見えないのですけどね(笑)
いいのいいの、自分の技術の向上と自己満足でやってるから。
つくるの楽しいからいいのだ。



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石垣のプレートをセットしてみた

こうやって仮組みとかしていい感じに出来るとモチベーションがアップします。



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ついでに塗り塗り

土台の側面が無塗装のままなのが気になったので、側面をオークブラウンで塗装するついでに、地面部分も塗装してみました。
この後、地面部分全体に付属の情景用パウダーを貼り付けるので見えなくなる場所ですが、広い平らな場所の塗装練習も兼ねて自己満足でやってみました。



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米俵も塗装

すっかりその存在を忘れていた米俵も、ゲート跡やバリ取りをして塗装しました。
画像はデザートイエローをベースに、アグラックスアースシェイドでシェイディングしたところです。



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ドライブラシで仕上げ

シェイドが乾燥したら、ベース色のサンドイエローでドライブラシ後に、マミーズローブでエッジ部分にドライブラシでハイライトを入れました。
こういう小物は遠めにそれっぽく見えればいいのですよ(開き直り)。



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組み立て開始?

この後の組み立てを考慮して、前側の壁を仮固定して説明書通りに組んだ杵のパーツを後ろ側の壁側のみ接着して固定しました。
このあと、接着剤が完全に乾燥してパーツがしっかりと固定されるまで放置です。
前面側の壁にはまだ接着していません。




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完成後はこんな感じになります。

中二階というか屋根裏? の床板を仮置きしてみました。
部材ごとの木の質感の違いが表現できているかな?
あとは手前側に水車の車軸がくるので、完成後はたとえ屋根を外したとしてもほぼ内部が見えなくなります。
戸板や窓を開けても暗すぎてほとんど内部が見えないという結果になります。


といったところで今回はここまでです。
この水車小屋は内部構造を組み立てて塗装するとなるとある程度自分で作業手順を組まないといけないので、いっそのこと水車の車軸だけ通して内部構造と扉や窓の開閉はオミットして外観だけ組み立てるのもありだと思います。
情景モデルとして飾るだけならそれで何の問題もないですし、難しくて失敗したとかいつまで経っても完成しないという状況になるよりかはそっちの方がいいかと思います。
次回はベースの仕上げと建物の組み立てで完成・・・になるかな?



とまぁ、日中はそこそこ日差しのあった本日はこんな感じです。
posted by hirose at 23:19| Comment(0) | 改造日記
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