2022年01月30日

風物詩シリーズ・水車小屋 制作記 その六(完成)

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何か茶色ばかり塗っていた記憶しかないですが(笑)、風物詩シリーズの水車小屋が完成しました。

というわけで、まずは全体を1周からです。
今回、画像多めです。というか、今までの記事で最多?
子どもの頃のリベンジが出来て嬉しくてついついたくさん撮ってしまいました。



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とりあえずはこんな感じです

小屋の入り口付近は踏み固められて草は生えていないだろうということで付属の茶色のパウダーのみにしました。
逆に、木の根元は草が残っているように他のシリーズをつくったときの余った緑色のパウダーを使用しました。
川の土手の法面は整備されているけど草も少しは残っているだろうということで、別のシリーズの余った濃い目の茶色のパウダーの上から緑色のパウダーを振りかけました。
あとは100均のしょうゆスプレーで水溶き木工用ボンドを吹きかけたときに、箱の底にこぼれて色が混じったパウダーを入り口前の広場以外の場所に適当に撒いたら何かいい感じになりました。



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少し遡って、内部の様子とか

屋根を載せたら内部はほとんど見えなくなるので、一応控えておきます。



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水車は可動式で、連動して2本の杵が動きます



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窓も開閉できます



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中二階(屋根裏?)の床板を設置しました



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梯子はまだ仮置きです



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大八車と米俵も接着せずに置いているだけです



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小屋の裏側

建物の裏側は整備されてはいるけれど、入り口前の道のように踏み固められてはいないだろうということで、少し草も生えているだろうということでほんのり緑のパウダーを混ぜています。



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再び内部の様子とか

川面の情景シートを貼った黒い土台に接着しました
水車が傾いているのは、まだ車軸の支柱を固定していないからです。




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窓を開けてみた

この状態だと窓から内部の様子が窺えますが、屋根を載せると暗くなって小屋の内部の様子があまり見えなくなります。



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水車に水を流す樋の支柱を設置しました

設置するための穴がパウダーで少し埋まっていたので、支柱の軸径の2mmのドリルで穴を広げました。



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意味はないですが、完成直前の姿ということで裏側の画像も貼ってみる



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あとは屋根を載せれば完成です

水車の車軸の支柱と水車に水を流す樋の支柱は地面には接着していなかったりします。
パーツ同士のテンションで保持しているだけですが、振り回しでもしない限りは大丈夫かと。



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建物とベースの接着はセメダインのハイグレード模型用接着剤を使用しました

模型用の普通の接着剤だと建物の下面と地面とのすり合わせをしておかないとしっかりと接着するのは難しいので、今回は手抜きです水車小屋を買ったときに一緒に購入したマテリアルを試してみました。



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ベースと黒い土台もハイグレード模型用接着剤で接着しています



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内部の梯子も接着しています



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屋根を載せて完成です

というわけで、最初の画像とは角度を変えて、改めて一周です。



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この角度がいいかも



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屋根は接着せずに載せているだけです



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大八車と米俵は接着せずに置いているだけです

優柔不断な性格なので、位置を決めて固定できないだけだったりします(笑)。



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小屋の裏側は少々殺風景

正面から見ることを前提とした情景モデルなので仕方がないことですが、地面に撒いたカラーパウダーの色味を変えることで少しでも変化が出ているといいかなと。



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一周終了



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窓から覗き込んでみた

建物はピンボケですが、窓を通して上手いこと扉を開けた入り口側にピントが合った1枚です。
このように、屋根を載せたら薄暗くてほとんど中の様子が分からなかったりします。



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水を流す樋と水車

デラックス版はモーター動力でポンプを動かして実際に水を流して水車を回すギミックがあるそうですが、こちらのノーマル版では手で水車を回して、それに連動して内部の2本の杵が上下するギミックだけです。
水車の車軸は手前の支柱で固定されているだけなので、上手くクリアリングを調整してやらないと内部の車軸受けから車軸が浮き上がり杵に引っかかって水車が回らなかったりします。
デラックス版はそれに加えてポンプ自体もプラモデルで、しっかりと接着してやらないと水漏れして上手く水が流れないとかなんとか。
そういうところも含めて昭和の風情のプラモという感じで味わい深いものがあるのですよね。



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戸板を開けてみた



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中は真っ暗

反対側の窓も開けているのですが、屋根を載せたら内部はこれくらいの薄暗さです。
だからといって、電気もない時代に夜間は人が訪れないだろう場所に常設の灯りが設置されているのも妙な話なので、これはこれで正解かと。



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正面の窓はこれくらいしか開きません

構造上、入り口側は窓を動かすスペースがなく、反対側は杵の固定用の板があるためにこれまた窓を動かすスペースがなかったりします。
改造するなら、窓枠を切って窓を開いた状態に固定するといいかもですね。


ただ建物を組むだけならそう難しくはないですが、内部構造も再現して内部まで全塗装するとなると組み立て手順を考えなければならず、途端に難易度が上がるキットだと思います。
上記のように組み立てるとほぼ内部が見えないので、難しいと感じたのであれば扉や窓は閉めたまま固定して水車の車軸だけ通して内部はつくらずに組み立てるとか、内部は作っても塗装はしないというのも一つの選択だと思います。

あと、圧倒的茶色感!
石垣のグレーと土間のデザートイエローを除けば、ひたすら茶色系統ばかり塗っていました(笑)。
なので、色味が単調にならないように部位ごとに色合いが異なって見えるように塗装は頑張りました。
シタデルやアーミーペインターといった優秀な塗料と出会っていなければこういった塗装はできなかったと思うので、塗料の性能に感謝です。

昔のキットなので今の目で見れば不親切に感じるところもあるかもですが、出来自体はいいものなので、この風物詩シリーズで気に入ったものがあれば是非ともチャレンジしてみてください。
プラモデル本来の持つ楽しさを感じられると思います。


といったところで、無駄に画像が多くなりましたが、これにて風物詩シリーズの水車小屋の制作記を終わります。



とまぁ、いろいろと長くなりましたが、本日はこんな感じです。
posted by hirose at 23:45| Comment(2) | 改造日記
この記事へのコメント
完成おめでとうございます。
実にのどかな眺めです。
子どもの頃一度組み立てたことがありまして、杵つき装置がカタカタ上下する様が楽しくて、やたらとカラカラ回しましたっけ。
上手な人がちゃんと作るとこんなにも見どころがあるんですね。
Posted by 柊horii at 2022年01月31日 18:48
>柊horii さま
お褒めいただきありがとうございます。
今回の水車小屋は自分でもびっくりするくらい上手く出来てわたし自身驚いています。
昭和のプラモデルですがキットの素性の良さと、最新の塗料や接着剤といった各種マテリアルの性能のおかげです。
こうなってくると、水の流れるデラックス版にも興味が出てきますが、まずは積んでいる駄菓子屋の方が先ですね。
風物詩シリーズは本当にいいプラモデルです。
Posted by ひろせ@管理人 at 2022年02月01日 10:19
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