2025年06月24日

唯一無二? の金属の輝き

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アーミーペインター:メタリックカラーペイントセット

他にはない色味の9色の色鮮やかなメタリック塗料と、独特な使い勝手のエフェクトカラーの「Fairy Dust」の入ったカラーセットです



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商品紹介画像より

アーミーペインターにはこのセットとは別に金・銀・銅などの通常の金属色の10色入りのセットがあるのですが、このセットは通常の金属色セットにはない色味の金属色が9色+特別色が1色入っています
あと、金属色は成分の金属粒子が重くて混ざりにくいために、塗料のボトル内に入れる攪拌用の金属球も別途添付されています



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商品紹介画像より

ファンタジー系からSF系まで幅広く使える色鮮やかな金属色が揃っています
特別色のエフェクトカラーの「Fairy Dust」は少し変わった塗料で、使い方次第では無限の可能性を秘めている…かもしれない変わり種の塗料です
「Fairy Dust」についてはまだ検証中で、後ほど別の記事で紹介させていただきます



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別パッケージ

パッケージだけリニューアルしたのか、中身は同じものです
他にはない興味深い塗料なので、在庫があるうちに予備を確保しておきました
アーミーペインターは日本ではシタデルやファレホほどメジャーではないからか、こういうセット物はネット通販とかでも在庫が切れると一気に値段が上がったりするので、気に入ったものは買えるときに買っておくことにしています



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使用例とか

本日の犠牲者モデルは塗装に程よいモールドと金属色塗装に適した黒下地で選ばれた、そこら辺に転がっていた箱入りドラゴンの黒竜さんです
アーミーペインターの性能を信じてプライマーやサーフェイサーなどといった下地処理なしで塗装しました



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筆塗りでもこの滑らかさ

厚塗りにならないように、PVC製の本体に弾かれない程度に薄めた塗料を複数回塗り重ねています
頭部は完全に下地の黒色が見えないくらいに塗り重ねました
素人の筆塗りでもここまで滑らかな塗膜がつくれるというところからも、アーミーペインターの性能の高さがわかると思います



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腕と胴体

胴体と右腕は完全に下地を塗り潰してしまわずに、ほんのわずかに下地の黒が透けて見える程度に加減して重ね塗りしています
こういったモールド多めの生物的なデザインには、完全に塗り潰すよりも下地の黒がうっすらと透けて見える方がより質感が出ると思います


今回使用したのは2色だけですが、興味深い塗料なので今後もいろいろと活用していきたいと思います
シタデルカラーは金・銀・銅といった基本の金属色は他の追随を許さないくらいに豊富ですが、こういったカラフルな金属色はほとんどないので、そこがアーミーペインターの強みの一つだと思います



とまぁ、天気予報に反してほとんど雨が降らなかった本日はこんな感じです
posted by hirose at 23:49| Comment(0) | ミニチュアペイント
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