パッケージ表と背表紙
正式なタイトルは”LIBROS DE CHILAM BARAM”
”CHILAM”は神官を、”BALAM”はジャガー、あるいは魔術師を意味する。。。のだそうな
パッケージイラストは末弥純氏です
パッケージ裏
発売元は株式会社ライトスタッフ
3.5’2HD6枚組み(5’2HD版もあり)
定価は9800円(税別)
価格が高めに思えなくもないですが、この時期のゲームは8800〜12800円くらいの価格帯も珍しくはなかった時代ですので、まぁ当時としては普通の値段かと
そのせいか、パッケージは通常のものよりも若干大きめのサイズのものを使って豪華さをアピールしています
購入する側からしたらサイズが大きいとか他とサイズが違うパッケージは保管しにくいので不便なのですけどね
マニュアル表紙
パッケージと同じイラストが使用されています
個人的にはせっかくのクトゥルフ物なのだから、マニュアルを魔道書(ティラムバラムの書)風の装丁にした方が雰囲気が出てよかったのではと思ったりとか
マニュアル裏表紙
実に簡素です
3.5’2HDフロッピーディスク
6枚それぞれに主要登場人物のディフォルメイラストが描かれています
3.5’2HD版にはフロッピー6枚をまとめておけるメーカーロゴの入った透明の帯が付属しています
フロッピーベースのゲームソフトはパッケージの中でフロッピーディスクがバラけやすいので、こういった配慮は地味に嬉しいです
5’2HD版フロッピーディスク
こちらも3.5’2HD版と同じく主要登場人物の描かれたフロッピーラベルが貼られています
エンベローブもメーカーのロゴ入りのオリジナルのものを使用しています
5’2HD版エンベローブ裏
裏側にもメーカーのロゴが入っています
5’2HD版はメーカーのロゴ入りの紙製のフロッピーホルダーが付属しています
メーカー保証書・表
メーカー保証書・裏
アンケート葉書き・表
41円切手というところが時代を感じさせます
アンケート葉書き・裏
アンケート葉書きを送った中から毎月十名がもらえるというライトスタッフグッズがどのようなものなのか今さらながらに気になります
ゲーム画面とか
西部劇風の意匠のメイン画面です
会話シーンでは登場人物の顔のアップが表示されます
戦闘シーンはこんな感じです
まぁ、通常画面も戦闘シーンもよくあるドラクエっぽい普通の2DのRPGって感じです
とりあえず見た目は。。。ですが
ゲーム内容とかについてはまた改めてレビューします
以下、マニュアルから
とりあえずストーリーの設定はこんな感じではじまります
主要登場人物とか
主人公とそのガールフレンドと主人公の兄貴分
物語中で主人公を助けるクトゥルフ神話の知識を持った仲間たち
インディオの娘と不思議な雰囲気のおねーさんと、酒飲みの豪快なおっさん(笑)
上記の主人公+8名が入れ替わりで物語りは進行します
キャラクターの対比図があるのは嬉しいですね
他にもマニュアルの余白には登場人物のディフォルメキャラのイラストが添えられていて見る人を楽しませてくれます
主人公の敵+α
ネタバレっぽいようなキャラクター紹介ですが。。。
クトゥルフ神話ではお馴染みの怪物たちのイラストも
製作スタッフ一覧の中には意外な名前が!?
今回はパッケージの内容物とマニュアルの一部を紹介させていただきました
ゲーム内容や感想については後日改めてレビューさせていただくことにします
というか、シナリオ内容についてあれこれ書こうと思ったら、もう一度プレイし直さなければいけなかったりとか
まぁ、ストーリーの批評の前に、システム面でのレビューをすると思います
ということは、最低でもあと2回は続くというわけか。。。
メンドクセーナ!(オイ
といったところで、本日はこれで失礼させていただきます