2011年04月23日

ロリ素体を作ろう! その一・まずは必要な道具編

各メーカーから小型の素体は発売されて入るものの、それでもせいぜいが21cmくらいまで
もっと小さい身長の素体が欲しいと思ったことがある人形者な人は少なくはないはず?
発売されていないということは需要がないからとも言えますが、それでも欲しいものは欲しい!
だったら、なければ自分でつくればいいじゃん。。。と思っても、「改造なんてしたことがないよ」という方もいるはず
いるよね? いると言って!(苦笑)



※注意
 改造はあくまでも自己責任でお願いいたします
 以下、ドールの裸や分解した画像があります
 そういったものに嫌悪感を抱かれる方は閲覧しないでください



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ボークス製のmini素体(23cm)を改造してつくった17cm素体と14cm素体

1/6サイズなので人間サイズにするとそれぞれおよそ102cmと84cmといったところでしょうか
ちんまりしていて可愛いです^^


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フロイライン・リボルテックとの比較画像

10〜12分の1サイズのアクションフィギュアよりも小さい1/6ドール素体ってどうよ?(笑)


以前に小さいのさらに小さいのを作成したことがありましたが、そのときの経験を生かして改造初心者な方でも(たぶん)大丈夫なちびっこ素体(17cm)のつくり方を何回かに分けて紹介したいと思います
さらに小さい14cm素体の方はかなり無理やりな部分があるので誰でも手軽にというわけにはいきませんが、17p素体からのステップアップという形で並行して作成方法を紹介させていただきます



というわけで、まずは今回の改造に必要な道具の紹介からです

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デザインナイフ(※ほぼ必須)

普通のカッターナイフでも代用できなくはないですが、細かな削り作業をする場合はこちらの方が使いやすくて便利です
各社からさまざまなタイプのものが発売されていますが、おススメは画像一番下のオルファ社のアートナイフ・プロ+曲刃の組み合わせです
アートナイフ・プロは通常のデザインナイフの倍以上の値段ですが、曲刃との組み合わせの使い勝手の良さはお値段以上のものがあります

予算的に安く済ませたい場合はホルダー部分だけ100円ショップで売っているものを利用するという方法もありますが、その場合は刃だけはメーカー製(オルファ社製がおススメ)のものを使用するようにした方がいいでしょう
工作の基本は”刃物とドライバーはケチるな”です
切れ味の良い刃物を使えば作業がしやすく仕上がりも綺麗になるだけでなく、不要な力をいれずとも作業が進むので怪我をしにくいという利点があります



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耐水ペーパー各種(※必須)

切ったり貼ったり削ったりしたところを綺麗に表面仕上げをするために使います
切ったパーツの摺り合わせや大まかに削ったところの荒削りに120〜180番くらいを使用します
その後の表面仕上げで順番に番手を上げていって240番→320番→400番→600番→800番ときて、表面がつや消しでよければ1000番から1200番くらいまで、ツルツルピカピカの艶々お肌がお好みでしたらさらに番手を上げて1500番→2000番まで必要です

プラモデル専用のものは模型店で入手できますが、ヨドバシカメラなどのプラモデルを販売しているお店でも購入できます
ホームセンターでもA4サイズくらいの大判のものが販売されていますので、そちらを利用するのもいいでしょう
模型店で専用の物を購入するよりも割安だったりしますしね

購入時の注意点としては、必ず”耐水ペーパー”と表記してあるものを買うこと!
水研ぎ(水をつけて研磨すること)しないという場合でも耐水ペーパーの方が使い勝手がいいですので

購入した耐水ペーパーは番手ごとに使いやすいサイズに切って小分けしておくと使いやすくて便利です
あと、耐水ペーパーを切る場合は、必ずハサミは専用にすること!
紙やすりとはいえ一度でも切ると刃先が傷むので、100円ショップのものでかまわないので必ず専用のものを用意しましょう


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耐水ペーパーの裏側にはカラーのマジック(油性)で色分けを!

使いやすい大きさに切る前に油性のカラーマジックで番手ごとに色を決めて塗っておくと色を見て番手が判別できるのでいろいろと便利です
ただし、必ず水で流れない油性のものを使うようにしましょう
水性のマジックだとたとえ水研ぎしなくても汗などでマジックが溶けて悲惨なことになりますので(苦笑)



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+ドライバー(※必須)

mini素体を分解するために必要です
基本的にネジ頭のサイズに合えばなんでもいい。。。と言いたいところですが、粗悪なドライバーを使うとネジ頭を潰してしまうことがあるので、できればそこそこ品質の良いものを購入した方がいいと思います
工作の基本は”刃物とドライバーは良いものを使え”ですので



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エッチングノコ(※ほぼ必須)

エッチングで作成された超極薄のノコギリ刃です
本来はプラモデルなどのスジ彫りに使用する工具ですが、刃の厚さが0.2ミリくらいで非常に細かな細工ができるので小さなフィギュアなどの改造に便利です

このエッチングノコを使えばほとんど切り代を気にしなくても済むので、あれば非常に便利です
また、後述の模型用のノコギリを使用する場合でも、切り口がズレないように目安となるスジ彫りをするのにも便利なので、できればあった方がいい道具でもあります



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模型用のノコギリ(大型)(※必須 ただし、前述のエッチングノコか後述の小型の模型用のノコギリがあれば不要)


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模型用のノコギリ(小型)(※必須 ただし、前述のエッチングノコか大型の模型用のノコギリがあれば不要)

パーツの切断に使用します
普通のノコギリと比べて刃は薄めとはいえ、切り代が1〜1.5mmくらいの誤差が出るので作業時はその分を計算に入れる必要があります
また、エッチングノコに比べて刃の厚みがある分、事前に切る場所に目安のスジ彫りをしていない場合は切断時に切り口がズレることがあるので注意が必要です



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ケガキ針(※エッチングノコがあれば不要)

本来はスジ彫りに使用する道具です
画像上は製図用のペンシルタイプで、画像下は模型用のものです
エッチングノコがない場合はこれで切る場所をけがいて模型用のノコの刃のズレを防ぐために使用します
ケガキ針がない場合は、シャーペンに縫い針をかませて使用するという手もありますが、その場合は針の折れに注意が必要です



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目立てヤスリ(※エッチングノコかケガキ針があれば不要)

本来はノコギリの目立てに使用する道具ですが、模型界隈ではエッチングノコやケガキ針と同じくスジ彫りに使われています
刃の部分を立ててけがくことでスジ彫りをすることができます



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マスキングテープ(※ほぼ必須)

本来は塗装時のマスキングに使用するものですが、その粘着力の弱さやテープ自体の強さを利用して仮止めに使用したり工作時の表面保護に使用したりといった使い方もできるとても便利な便利なテープです

各メーカーから様々なタイプやサイズのものが発売されていますが、とりあえずは田宮の10mm幅のものを購入しておけば間違いはないでしょう
テープのフチにホコリなどが付いてしまうと使い物にならなくなるので、初回は割高になりますが保護ケース付きのものを購入することをおススメいたします



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金定規(※ほぼ必須)

見た通りの金属製の定規です
サイズを測る他、マスキングテープを切ったりとかの用途に使用します
普通の樹脂製の定規でも代用できますが、金属製なのでカッターで切る時に使用しても削れたりカッターの刃が食い込んだりしないのであると便利です



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ABS樹脂用接着剤・流し込みタイプ(※必須)

切断したパーツを接着するために使用します
一般の樹脂入りのドロっとしたものではなくサラっとした液状の接着剤です
プラモデル用の接着剤のような筆は付属していないので、別途で面相筆を用意する必要があります
毛さえ抜けなければいいので、プラモデルの塗装で使っていたお古の筆でもおk?


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パーツの接着だけでなく接着や表面処理の失敗のリカバリーにも使用するので、必ず流し込み用のものを用意してください
プラモデル用のものが手に入らない場合は、ホームセンターなどでアクリサンデーというABS樹脂やアクリル樹脂に対応した商品が販売されていますのでそちらを利用するのもいいでしょう


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ABS樹脂用の接着剤といえばこちらのものが有名ですが、今回はこちらの使用はNGです

このタイプは接着用途に限っては使用しやすいのですが、樹脂入りのために乾燥時間が長くかかってしまうという欠点があります
また、樹脂入りのために接着箇所の色が微妙に変わって見えることもあるために、”塗装しない”ことが前提の今回の改造には向きません
あと、このタイプの樹脂入りだとリカバリーで使う技が使えないですし



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ドリル刃各種(※場合によっては必須、場合によってはまったく不要)

今回は1mmから5mmまで0.5mm刻みで必要です
こちらでやったように足の穴の補正に使用するので、「足の穴の位置ズレなんか気にしないよ」という方はまったくもって不要です
また、4mmのプラ製かABS製の丸棒が入手できるのであればこれまた不要です

ちなみに、ドリル刃も螺旋状に刃がついている切削用の刃物です
ですので、”刃物とドライバーは良いものを使え!”の原則に従って良い物を購入することをおススメします
良いドリル刃を使うと無理なく軽い力でサクサク切削できるので作業がはかどりますよ



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余談ですが。。。

ドリル刃は単品売りもされていますがセットで買う方がおトクな場合が多いので、こういった微妙なサイズのドリル刃が必要!とかいうのでなければホームセンターなどでセットになったものを探してみるのもいいと思います
こういう微妙なサイズのドリル刃は。。。必要とするのは武装神姫のマスターくらいのものでしょうね(苦笑)




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ピンバイス(※場合によっては必須、場合によってはまったく不要)

ドリル刃を挿して使用する小型の手動式ドリル
製品にもよりますが、だいたい3mmくらいまでのドリル刃に対応しています



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無段階式のドリルチャック(※場合によっては必須、場合によってはまったく不要)

本来は電動式ドリルのドリル刃を固定するための道具です
ピンバイスで固定できないサイズのドリル刃を固定してピンバイス代わりに使用します
ぶっちゃけ、大きなドリル刃は布やティッシュなどで掴んで回せば薄い樹脂くらいなら十分に貫通できるので不要といえば不要ともいえます(苦笑)
まぁ、あれば便利といったところですか
当然ながら、足の穴の位置のズレが気にならないのであれば不要です



以上、長くなりましたが、今回の改造に使った道具を紹介させていただきました
これらの道具が全て必須というわけでもなく、何か代用できるものがあればそちらを使用してもなんら問題はないでしょう
ただ、どのような道具を使用するにしても耐水ペーパーとABS樹脂用の流し込みタイプの接着剤は必須です

それでは、次回”まずはふとももだ! FSS! FSS!”にご期待ください!


※ FSS=ふとももすりすりの略(笑)
posted by hirose at 23:47| Comment(0) | 1/6ドール
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